子供のころは出前って憧れでした。年に1回注文するかしないかくらいだったんですよね。特別美味しいというわけじゃないんですがピザを注文したりお寿司を注文するのは我が家の一大イベントでした。どうして年に1回だったかというと母が料理が大好きで健康のことも考えて毎日作ってくれていたから。今から思えば凄くいいことなんですが当時は出前が食べたくて作らなくていいのになって勝手に思っちゃってました。身勝手な子供ですよね。
子供の頃出前をあまり食べられなかったせいか大人になった今でも出前はなんとなく特別な気分にしてくれます。別に誕生日や記念日なんかの特別な日に出前を取るわけじゃないんですよ。どちらかというと仕事で疲れて帰ってきた日や体調がすぐれなくて料理をする気になれなかった日に注文するんですがそれでも出前を取ろうって決めるとなんだか楽しくなってきちゃうんです。子供の頃の記憶って大人になっても大きな影響を残しているんだなって思います。
最近はまっているのは近所に出来たピッツァのお店の出前です。注文してから20分くらいで届けてくれるんですがこれがアツアツで本当に美味しいんです。ちょっとしたお店に外食しに行くよりも美味しいんじゃないかなって思っています。お値段もその分ちょっと高いんですがそれでも頼む価値ありって思うくらいです。ただ出前は特別って思いがあるのでそんなに頻繁には頼めないんですよね。出前をとるときはちょっとした覚悟が必要なんですよ。
出前‥と聞くと、少し心が浮き足立ってしまうのは自分だけなのだろうか。お店の料理が家にやってくる。そう考えるだけで、ちょっとウキウキしてしまって、家で保存しているメニューなどをニヤニヤ眺めてしまう。寿司、ラーメン、蕎麦、ピザ、パスタ‥と日本では出前できないものはほぼ無い。最近では、釜飯の出前も見たことがあるので、もうそこまで来てしまえば、あとは何だってOKだろう。日本に生まれてよかったなぁ‥とシミジミ思う瞬間なのだ。
よく出前についての噂で『出前のものは、店よりも品質を落としている』という話を聞くがどうなのだろうか。
小さい頃祖母がよく出前をとってくれました。その中で多かったのが天丼でした。海老やナス、イカなどの天ぷらが入っており、すごくおいしかったのを覚えています。電話をしてまだかなと待っている時間も好きでした。その間に頭の中が天丼一色になり、空腹が増し持ってきてくれた時の喜びはひとしおでした。空腹であるので食べた時に感じる旨さはすごく大きかったです。出前は祖母とおしゃべりしながら一緒に待っている楽しい思い出でした。
私の子供の頃には出前と言えば、ラーメン、そば、かつ丼、天丼、うどん、カレー、うな丼、親子丼、寿司ぐらいしかなくて、それからしばらく経つと、ピザが家で食べられるようになって、それからはどんどんどんどん出前で運んでくれる食べ物の品数も増え続け、いまやクオリティもお店で食べるものと全く遜色ないぐらいの物が食べられます。もちろんデリバリー価格という物もありますが、たいていはかなり安価で本物の味を楽しめたりもできる時代になりました。
最近よくチラシが入ってくる出前はインドカレーです。本格的なインドカレーと焼きたてのナンを届けてくれるという物、それからパエリア専門店のデリバリーなどのお店も増えたようです。
出前と言うと、いちばん身近に思いつくのはピザのデリバリーです。最近ではピザだけではなく様々な物がお家に居ながらにして食べる事が出来てとても便利です。私は普段、お客様が来る時や、しんどくてゆっくりしたい時などに利用しています。注文は電話だけではなく、インターネットや携帯サイトから注文する事も出来ます。ネット注文すると割引がある会社もあり、ネットでなら商品の値段なども直ぐにわかるので注文の前にはネットでチェックします。
出前と言うと、注文した食べ物が自宅まで運ばれてくる仕組みを言うと思いますが、自宅まで食べ物や商品を運ぶだけでなく、自宅までスタッフがやってきていろいろなサービスを行う出張サービスも出前の一種ととらえることも出来ると思います。実際にそのように出張サービスを比喩的に「出前」と表現しているケースも多いのです。しかし食べ物について考えた場合には、出前があるとありがたいものは持ち帰るのが大変なものであったり自宅で調理困難なものであることが多いと思います。
たとえば最近ではコンビニでおでんを販売しているケースが多いのですが、しっかりした容器に入っていてもおでんを自宅まで持ち帰るのは面倒だと感じる人も多いと思います。